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「混合授乳の場合、気をつけて摂るべき栄養素は?」「母乳なのですが、自分の体型に戻したい!効果的な食事とは?」「子どもの食べムラや偏った食事をしがち。離乳食は大丈夫?」などなど、たくさんママの悩みがママジョブに届きました。栄養のスペシャリスト、管理栄養士の弥冨秀江(いやどみひでえ)先生にお答え頂きました!
Q. 自分の体重を戻したいので、食事をコントロールしたいです。
が、 母乳もあげていて、食事を減らして栄養が足りなくなると困りますし、どのくらい減らしても大丈夫なのか、どんなメニューにしたらよいか知りたいです。
A.授乳中のエネルギー(カロリー)量は通常時より、18%以上多く摂取する必要があります。授乳をしているだけで、通常よりエネルギー(カロリー)消費があります。
標準的な体重増加であれば、出産後だいたい4ヶ月程度で元の体重に戻るケースが多いようですから、無理にダイエットする必要はないでしょう。
授乳もあるので、水分をたっぷり摂って、バランスよく食事を摂取するようにしていきましょう。
良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルの摂取を意識し、ご飯の量や、油料理などを控えることで、エネルギー(カロリー)コントロールをしていきましょう。
が、 母乳もあげていて、食事を減らして栄養が足りなくなると困りますし、どのくらい減らしても大丈夫なのか、どんなメニューにしたらよいか知りたいです。
A.授乳中のエネルギー(カロリー)量は通常時より、18%以上多く摂取する必要があります。授乳をしているだけで、通常よりエネルギー(カロリー)消費があります。
標準的な体重増加であれば、出産後だいたい4ヶ月程度で元の体重に戻るケースが多いようですから、無理にダイエットする必要はないでしょう。
授乳もあるので、水分をたっぷり摂って、バランスよく食事を摂取するようにしていきましょう。
良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルの摂取を意識し、ご飯の量や、油料理などを控えることで、エネルギー(カロリー)コントロールをしていきましょう。
Q. 妊娠後期頃から、甘いものがすごく食べたくなり、産後もお菓子がやめられません。
完全母乳なので、糖分の強いものを食べるのは、母乳にも移行したり、赤ちゃんにも良くないのでしょうか?
A.はい、お母様の食生活が母乳に影響することは確かです。
授乳中は、赤ちゃんにお乳を上げていることから、空腹感も起こりやすいものですね。
つい甘いものをが欲しくなるなら、食事自体が少なめなのかもしれません。見直しをしてみてください。
また、「お菓子を食べてはいけない」と決め込まないで、食べる時間や食べる量などを決めて、適度に食べるようにしてはいかがでしょう。
完全母乳なので、糖分の強いものを食べるのは、母乳にも移行したり、赤ちゃんにも良くないのでしょうか?
A.はい、お母様の食生活が母乳に影響することは確かです。
授乳中は、赤ちゃんにお乳を上げていることから、空腹感も起こりやすいものですね。
つい甘いものをが欲しくなるなら、食事自体が少なめなのかもしれません。見直しをしてみてください。
また、「お菓子を食べてはいけない」と決め込まないで、食べる時間や食べる量などを決めて、適度に食べるようにしてはいかがでしょう。
講師:弥冨秀江(いやどみひでえ)先生
管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。
管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。