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産後ママの栄養についての悩み解決!管理栄養士 弥冨先生が答えます♪
「混合授乳の場合、気をつけて摂るべき栄養素は?」「母乳なのですが、自分の体型に戻したい!効果的な食事とは?」「子どもの食べムラや偏った食事をしがち。離乳食は大丈夫?」などなど、たくさんママの悩みがママジョブに届きました。栄養のスペシャリスト、管理栄養士の弥冨秀江(いやどみひでえ)先生にお答え頂きました!
Q. 食べない方がよいもの、世間では悪いとされているが、実は食べた方が良いもの、食べてはいけないものなどあれば教えて頂きたいです!

A.
なるべく食卓を彩りよく、さまざまな食材を利用して食べるようにしましょう。

無添加のものを利用するよう意識すると良いですね。

不足しやすい野菜は、意識して取り入れ、手作りするようにしましょう。

また、薄味になるよう、気を付けてみてください。

Q. 現在母乳育児なので、卒乳まで良い母乳を出すための栄養管理や、卒乳後の健康的なダイエット法を知りたいです。


A.
授乳中は、母乳を飲む赤ちゃんの成長やお母さんの体の回復のために、良質なたんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群などのビタミン類、鉄、亜鉛、カルシウムなどのミネラル類が欠かせません。

バランスよく食事をすることが基本であり、大切です。難しい場合は、サプリメントなども利用してみましょう。

ビタミン、ミネラルの「種類」と「量」が豊富なドリンクタイプのサプリメント「ブイ・クレス」は、飲みやすくて、おススメです。

注意したいのは、脂肪の摂り過ぎです。母乳の出を悪くしやすくする原因になります。低脂肪の食材を選びましょう。

卒乳後のダイエットには、授乳中に摂取していたエネルギー量(カロリー)に対して、2割を目安に、制限するようにしてみてください。

食事には、低カロリーのきのこ、海草、野菜をたっぷり利用すれば、満腹感が得られやすく、過食も予防できます。
また、必要なビタミンやミネラルも補給できます。
講師:弥冨秀江(いやどみひでえ)先生

管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。
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