mamajobは妊娠・出産・子育てとライフステージが変わっても、女性が輝ける社会にしていきます
「混合授乳の場合、気をつけて摂るべき栄養素は?」「母乳なのですが、自分の体型に戻したい!効果的な食事とは?」「子どもの食べムラや偏った食事をしがち。離乳食は大丈夫?」などなど、たくさんママの悩みがママジョブに届きました。栄養のスペシャリスト、管理栄養士の弥冨秀江(いやどみひでえ)先生にお答え頂きました!
Q. 卒乳後のフォローアップミルクの必要性と、母親が意識して摂取すべき栄養素は何ですか?
A.フォローアップミルクは、離乳食で不足する栄養成分を補うことを目的に成分組成を調整した食品です。
厚生省の「改訂 離乳の基本」によると、「フォローアップミルクは1歳近くになり何らかの理由で離乳食の摂取が少なく蛋白質などの不足が懸念される場合や、鉄欠乏の恐れがある場合にと必要」と書かれています。
病気のときや、離乳食にムラがある場合などにあげるとよいでしょう。
離乳食が順調に進んでいるのなら、無理に利用しなくても良いでしょう。
主治医の先生にご相談して、利用を考えてみてください。
A.フォローアップミルクは、離乳食で不足する栄養成分を補うことを目的に成分組成を調整した食品です。
厚生省の「改訂 離乳の基本」によると、「フォローアップミルクは1歳近くになり何らかの理由で離乳食の摂取が少なく蛋白質などの不足が懸念される場合や、鉄欠乏の恐れがある場合にと必要」と書かれています。
病気のときや、離乳食にムラがある場合などにあげるとよいでしょう。
離乳食が順調に進んでいるのなら、無理に利用しなくても良いでしょう。
主治医の先生にご相談して、利用を考えてみてください。
Q. 妊娠中もたまにあったのですが、産後、たまに立ちくらみするときがありました。
出産後の血液検査では、貧血の値ではなかったのですが、やはり鉄分をとるようにすべきでしょうか。
A.血液検査をして問題なかったのでれば、ひと安心ですね。
しかし、授乳中は通常時より、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどが最低でも20%、最高でも70%多く必要になります。
しっかりバランスよく食べていきましょう。
出産後の血液検査では、貧血の値ではなかったのですが、やはり鉄分をとるようにすべきでしょうか。
A.血液検査をして問題なかったのでれば、ひと安心ですね。
しかし、授乳中は通常時より、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどが最低でも20%、最高でも70%多く必要になります。
しっかりバランスよく食べていきましょう。
講師:弥冨秀江(いやどみひでえ)先生
管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。
管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。