子育てママのためのおしごとサイト「ママジョブ」

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季節の野菜やたんぱく質を上手に摂取♪
2014/5/14 UP
チンゲン菜
癖がなく、食べやすい中国野菜の代表ともいえます。
抗酸化成分に働くビタミンA、ビタミンCが豊富で、風邪予防はじめ、美肌、生活習

慣病予防にもおすすめ。
ミネラルではカルシウム、鉄分が多く含んでいます。
ビタミン、ミネラルが含む、手軽に利用しやすい野菜です。

【主な栄養素】 ビタミンA / ビタミンC / カルシウム / 鉄 / 食物繊維
   
時期 管理栄養士より 効果的に摂取するコツ(レシピ)
マタニティ期
妊娠中に必要な栄養素がたくさん含んでおり、
手軽に使える野菜です。
積極的に利用しましょう。
油と一緒に料理をすれば、ビタミンAの吸収がUPします。また肉、魚、卵などの良質なたんぱく質と一緒に摂取すれば、ビタミンCを含くんでいるので、鉄の吸収も高めてくれます。
母乳・ミルク期
ママの栄養は赤ちゃんの栄養でもあります。
大切な栄養素をたくさん含み、
手軽に使える野菜です。
積極的に利用しましょう。
油と一緒に料理をすれば、ビタミンAの吸収がUPします。また肉、魚、卵などの良質なたんぱく質と摂取すれば、ビタミンCを含くんでいるので、鉄の吸収も高めてくれます。牛乳を一緒に使うと、さらにカルシウムが強化。
ごっくん期 (5~6ヶ月)
ビタミン、ミネラルを豊富に含み、癖もなく、
離乳食に利用しやすいでしょう。
おすすめ食品です。
柔らかな葉先をだけを茹でて、裏ごしてとろみをつけます。おかゆ、芋に混ぜてもOK。
もぐもぐ期 (7~8ヶ月)
ビタミン、ミネラルを豊富に含み、癖もなく、
離乳食に利用しやすいでしょう。
おすすめ食品です。
柔らかな葉先をだけを茹でて、細かくたたいて利用。片栗粉でとろみをつけてもOK。おかゆ、芋、その他に野菜に混ぜても、白身魚や豆腐にかけてもいいですね。
かみかみ期 (9~11ヶ月)
ビタミン、ミネラルを豊富に含み、癖もなく、
離乳食に利用しやすいでしょう。
おすすめ食品です。
柔らかな葉先をだけを茹でて、やや大きめに刻んで利用。片栗粉でとろみをつけてもOK。おかゆ、芋、その他に野菜に混ぜても、白身魚や豆腐にかけてもいいですね。
ぱくぱく期 (12~15ヶ月)
ビタミン、ミネラルを豊富に含み、癖もなく、
離乳食に利用しやすいでしょう。
おすすめ食品です。
茎も一緒に茹でて、大きめのみじん切りで利用。片栗粉でとろみをつけてもOK。後半期になれば、少し大きめに切ってもよいですし、おかゆ、芋、その他の野菜と混ぜたり、スープや和え物、豆腐や白身魚と合わせてもいいですね。
ママ・パパ
ビタミン、ミネラルを豊富に含み、パパ、ママが
不足しやすい栄養がいっぱい。
手軽に購入できるところも魅力的。
大いに利用してほしい食材です。
炒めもの、和え物、スープなどあらゆる料理に下茹でせず、使え、副菜としても、主菜にも利用できます。
2014/5/28 UP
牛肉

主な栄養は、たんぱく質と脂肪を筆頭に、鉄、亜鉛をはじめとするミネラル、ビタミンB群の1つであるナイアシンが含んでいること。
体を温め、冷えの改善、貧血予防、疲労回復、虚弱体質の改善にも効果的です。

【主な栄養素】 良質なたんぱく質 / 鉄 / 亜鉛 / ナイアシン

時期 管理栄養士より 効果的に摂取するコツ(レシピ)
マタニティ期
妊娠しているママには欠かせない栄養素が
豊富、特に貧血になりがちの妊娠中には
ぜひ食べてほしい食材です。
鉄の吸収にはビタミンCが必要です。ビタミンCの多く含む緑黄色野菜と一緒に食べましょう。貧血改善だけでなく、ストレスへの抵抗力も高めます。選ぶときは鮮やかな赤色のものを選びましょう。
母乳・ミルク期
授乳期は鉄分も多く必要です。
肉のアミノ酸組成は非常に良質。
たんぱく質と鉄分の摂取に
おすすめな食品です。
ビタミンCの多く含む緑黄色野菜と一緒に食べましょう。貧血改善だけでなく、ストレスへの抵抗力も高めます。選ぶときは鮮やかな赤色のものを選びましょう。脂肪の少ない赤身、ももを選べば、低カロリーで安心。
ごっくん期 (5~6ヶ月) ×
赤ちゃんの消化吸収力は、
まだまだ未熟です。
もぐもぐ期 (7~8ヶ月) ×
赤ちゃんの消化吸収力は、
まだまだ未熟です。
かみかみ期 (9~11ヶ月)
鶏肉が食べられるようになり、
すっかり慣れてきたら、
脂肪の少ない赤身から利用してみましょう。
脂肪の多いひき肉は避けて、もも肉、すね肉を利用し、脂は取り除いてください。手でつぶせるくらいにじっくり煮込みます。食べやすくほぐしたり、煮汁も少し加えて食べましょう。
ぱくぱく期 (12~15ヶ月)
脂肪の少ない赤身を利用しましょう。
脂肪の多いひき肉は避けて、もも肉、すね肉を利用し、脂は取り除いてください。手でつぶせるくらいにじっくり煮込みます。1~2㎝の口に入る程度の大きさにしたり、肉団子、野菜巻き、野菜と一緒に組み合わせて食べましょう。
ママ・パパ
ママ、パパに必要な栄養がたっぷり。
疲労回復、貧血改善に役立つので、
おすすめ食材です。
牛肉には部位によって脂肪の含有量が違います。食べすぎると動物性脂肪の摂りすぎも気になります。低脂肪の赤身を中心に食べましょう。緑黄色野菜とともに食べるのがおすすめです。

6月の食材は「アスパラガス」と「牛乳」
6月の更新は6/11更新予定です。お楽しみに♪
講師:弥冨秀江(いやどみひでえ)先生

管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。
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