子育てママのためのおしごとサイト「ママジョブ」

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季節の野菜やたんぱく質を上手に摂取♪
2014/6/11 UP
アスパラガス
カロテン、ビタミンE、葉酸を含みます。
特に体内でアスパラギン酸というアミノ酸にかわるアスパラギンを含むのが特徴。
新陳代謝を活発に、免疫力も高める栄養を含みます。ホワイトよりグリーンのほうが優れています。

【主な栄養素】 カロテン / ビタミンE / 葉酸 / 食物繊維
   
時期 管理栄養士より 効果的に摂取するコツ(レシピ)
マタニティ期
胎児の成長には、欠かせない葉酸。
抗酸化に働く⁻カロテン、ビタミンEも
含みますので、積極的に食べましょう。
基本は茹でることが多いですが、直接焼いたり、揚げたり、炒めたりして栄養を逃さず食べるのがおすすめです。色の濃いものを選びましょう。ビタミンCが多い食品と組み合わせるとより抗酸化力が倍増します。
母乳・ミルク期
乳児の成長に欠かせない葉酸。
ママの栄養は赤ちゃんの
栄養にもつながります。
抗酸化に働く⁻カロテン、ビタミンEも
含みますので、積極的に食べましょう。
基本は茹でることが多いですが、直接焼いたり、揚げたり、炒めたりして栄養を逃さず食べるのがおすすめです。色の濃いものを選びましょう。ビタミンCが多い食品と組み合わせるとより抗酸化力が倍増します。
ごっくん期 (5~6ヶ月)
β⁻カロテン、ビタミンE、葉酸が
含みます。
柔らかい穂先を利用しましょう。
クセがなく、甘味もあり
使いやすいです。
柔らかい穂先の部分を中心に利用しましょう。茹でて細かく切って、すりつぶします。食べやすくとろみをつけてもいいですね。
もぐもぐ期 (7~8ヶ月)
β⁻カロテン、ビタミンE、葉酸が
含みます。
柔らかい穂先を利用しましょう。
クセがなく、甘味もあり使いやすいです。
柔らかい穂先の部分を中心に利用しましょう。茹でて細.かく切ったり、食べやすくとろみをつけてもいいですね。おかゆに混ぜても、芋に混ぜても、たんぱく質の食品のソースと使ってもOK。
かみかみ期 (9~11ヶ月)
β⁻カロテン、ビタミンE、葉酸が
含みます。
柔らかい穂先を利用しましょう。
クセがなく、甘味もあり使いやすいです。
柔らかい穂先の部分を中心に利用しましょう。茹でて、大きめに刻んでください。食べやすくとろみをつけてもいいですね。和え物、サラダ、スープ、たんぱく質を含む食品と組み合わせて。
ぱくぱく期 (12~15ヶ月)
β⁻カロテン、ビタミンE、葉酸が
含みます。
柔らかい穂先だけでなく、
全体を利用してもよいでしょう。
クセがなく、甘味もあり使いやすいです。
ハカマをしっかり取り除く、皮の皮いところはピーラで皮をむきます。柔らかく茹でて、食べやすい大きさに切りましょう。和え物、サラダ、スープ、たんぱく質を含む食品と組み合わせて。
ママ・パパ
パパ、ママに必要なビタミン。
甘味もあり、旬のこの時期に、
積極的に食べてほしい食材です。
基本は茹でることが多いですが、直接焼いたり、揚げたり、炒めたりして栄養を逃さず食べるのがおすすめです。色の濃いものを選びましょう。ビタミンCが多い食品と組み合わせるとより抗酸化力が倍増します。
2014/6/25 UP
牛乳

日本人にとって、唯一恒常的に不足してしているのは、ミネラルのカルシウム。それを豊富に含んでいます。
さらにカルシウム吸収に優れた食品といえ、良質のたんぱく質を含むと同時に、脂肪代謝に必要なビタミンBを含みます。


【主な栄養素】 たんぱく質 / カルシウム / ビタミンB

時期 管理栄養士より 効果的に摂取するコツ(レシピ)
マタニティ期
カルシウムが豊富。カルシウムは、
骨や歯の形成に役立つだけでなく、
様々な生理機能の維持にも重要な働きを
していますので、積極的に摂りましょう。
毎朝の乳製品の習慣を大切に。1日のカルシウム食事摂取基準の1/2~1/3を乳製品から、摂取しましょう。1日1杯以上の摂取をコーヒー、紅茶に加えてもいいですし、スープ、シチューにもOK。
母乳・ミルク期
カルシウムが豊富。カルシウムは、
骨や歯の形成に役立つだけでなく、
様々な生理機能の維持にも重要な働きを
していますので、積極的に摂りましょう。
毎朝の乳製品の習慣を大切に。1日のカルシウム食事摂取基準の1/2~1/3を乳製品から、摂取しましょう。1日1杯以上の摂取をコーヒー、紅茶に加えてもいいですし、スープ、シチューにもOK。
ごっくん期 (5~6ヶ月) ×
アレルギーを起こしやすい
食品の1つです。
もぐもぐ期 (7~8ヶ月)
カルシウムも豊富で
おすすめ食品でありますが、
この時期調理に使うだけにしましょう。
ミルクの代わりに、おっぱいの代わりに
多量に飲ませてはダメです。
スープに加えたり、つぶした野菜、芋に加えたり、おかゆに利用してもOK。スタートは少量からにしましょう。
かみかみ期 (9~11ヶ月)
カルシウムも豊富で
おすすめ食品でありますが、
この時期調理に使うだけにしましょう。
ミルクの代わりに、おっぱいの代わりに
多量に飲ませてはダメです。
クリーム煮、クリームシチュー、サラダへと料理に使う程度にしましょう。
ぱくぱく期 (12~15ヶ月)
カルシウムも豊富で
おすすめ食品でありますが、
この時期調理に使うだけにしましょう。
ミルクの代わりに、おっぱいの代わりに
多量に飲ませてはダメです。
クリーム煮、クリームシチュー、サラダ、おかゆやシリアルにも利用しましょう。
ママ・パパ
日本人が唯一不足しがちな
カルシウムを豊富に含みます。
毎日の利用がおすすめ。
毎朝の乳製品の習慣を大切に。1日のカルシウム食事摂取基準の1/2~1/3を乳製品から、摂取しましょう。1日1杯以上の摂取をコーヒー、紅茶に加えてもいいですし、スープ、シチューにもOK。

7月の食材は「ながいも」と「貝」
7月分は、7/9更新予定です。お楽しみに♪
講師:弥冨秀江(いやどみひでえ)先生

管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。
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