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2014/8/11 UP
トマト
カリウム、カロテン、ビタミンCや便秘改善に役立つペクチン(食物繊維)も含みます。何より注目したいのは、リコピン。トマトの赤身の色素は、強い抗酸化作用を持ちます。酸味はクエン酸、コハク酸などの有機酸で、疲労回復にも役立ちます。
【主な栄養素】 ビタミンC / カロテン / カリウム / 食物繊維
時期 | 管理栄養士より | 効果的に摂取するコツ(レシピ) |
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マタニティ期 | ◎ リコピン、ビタミンC、カロテンと抗酸化に 働く成分がたくさん。 血液をサラサラに、肌もきれいに してくれますので、積極的に食べましょう。 |
生を食べても、ジュースを利用しても可。また、アミノ酸の1つであるグルタミン酸も含むので、煮込み料理もおすすめです。サラダにビタミンEを含むナッツなどをトッピングすれば、抗酸化力の効果倍増。 |
母乳・ミルク期 | ◎ ママの栄養は赤ちゃんの栄養に。 リコピン、ビタミンC、カロテンと抗酸化に 働く成分がたくさんあり、 血液をサラサラに、肌もきれいに してくれるので、積極的に食べましょう。 |
生を食べても、ジュースを利用しても可。また、アミノ酸の1つであるグルタミン酸も含むので、煮込み料理もおすすめです。サラダにビタミンEを含むナッツなどをトッピングすれば、抗酸化力の効果倍増。 |
ごっくん期 (5~6ヶ月) | ○ さわやかな酸味と甘みで 赤ちゃんにも好まれる食品の1つ。 皮と種を取り除きましょう。 |
完熟のものを選びましょう。湯むきして、種を取り、細かく切ってつぶし、ピューレ状に。 |
もぐもぐ期 (7~8ヶ月) | ○ さわやかな酸味と甘みで 赤ちゃんにも好まれる食品の1つ。 皮と種を取り除きましょう。 |
完熟のものを選びましょう。湯むきして、種を取り、細かく切って使いましょう。おかゆ、芋、スープに加えても、もちろん生を使ってもOK。 |
かみかみ期 (9~11ヶ月) | ○ さわやかな酸味と甘みで 赤ちゃんにも好まれる食品の1つ。 皮と種を取り除きましょう。 |
完熟のものを選びましょう。湯むきして、種を取り、5~6mmの角切りにして使いましょう。おかゆ、芋、スープに加えても、もちろん生を使ってもOK。かぼちゃにはビタミンEも豊富、一緒に食べれば、ビタミンA,C,Eがそろって効果抜群。 |
ぱくぱく期 (12~15ヶ月) | ◎ さわやかな酸味と甘みで 赤ちゃんにも好まれる食品の1つ。 皮と種を取り除きましょう。 |
完熟のものを選びましょう。湯むきして、種を取り、1cm角に角切りにして使いましょう。おかゆ、芋、スープに加えても、もちろん生を使ってもOK。かぼちゃにはビタミンEも豊富、一緒に食べれば、ビタミンA,C,Eがそろって効果抜群。 |
ママ・パパ | ◎ リコピン、ビタミンC、カロテンと抗酸化に 働く成分がたくさんあり、 血液をサラサラに、肌もきれいに してくれるので、積極的に食べましょう。 |
生を食べても、ジュースを利用しても可。また、アミノ酸の1つであるグルタミン酸も含むので、煮込み料理もおすすめです。サラダにビタミンEを含むナッツなどをトッピングすれば、抗酸化力の効果倍増。 |
2014/8/27 UP予定
豚肉
ビタミンB1の含有量は、食品の中でも抜群。
夏バテ、疲労回復、ストレスの緩和、お酒好き、甘いもの好きの方には欠かせない食材です。
【主な栄養素】 良質のたんぱく質 / ビタミンB1 / ビタミンB6 / ナイアシン
時期 | 管理栄養士より | 効果的に摂取するコツ(レシピ) |
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マタニティ期 | ◎ 体内に貯めることができない水溶性の ビタミンであるビタミンB1。 その供給源として、欠かせにない食品なので、 積極的に食べてほしいですね。 |
ビタミンB1の吸収をすすめてくれるのが、ねぎ、玉ネギ、ニラ、にんにくなどに含む硫化アリルなので、一緒に取ることがおすすめです。炒めもの、煮物、スープ、またトッピングやソースに組み合わせて食べましょう。 |
母乳・ミルク期 | ◎ 育児で忙しいママは、疲れもたまりやすいので、 疲労回復には良質なたんぱく質、 ビタミンB1摂取は、不可欠です。 積極的に摂りましょう。 |
ビタミンB1の吸収を高めるために、ねぎやニンニクなどと一緒に食べましょう。また、低脂肪のもも肉・ヒレを利用すれば、低カロリーになって体重コントロールにもおすすめです。 |
ごっくん期 (5~6ヶ月) | × 離乳食は、肉の摂取をゆっくりしていきましょう。 消化吸収力はまだまだ未熟です。 |
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もぐもぐ期 (7~8ヶ月) | × 離乳食は、肉の摂取をゆっくりしていきましょう。 消化吸収力はまだまだ未熟です。 脂肪が多く含んでいるので、まだNGです。 |
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かみかみ期 (9~11ヶ月) | △ 後半期から少しづつスタート。 鶏肉や牛肉に慣れてきたら、 すすめてみましょう。 |
脂肪の少ない赤身肉を利用し、柔らかく煮て、繊維を切ってあげましょう。 |
ぱくぱく期 (12~15ヶ月) | ○ 脂肪の少ない部分や脂肪をカットして 食べましょう。 繊維をきることもおすすめです。 |
赤身の部分をひき肉にして使い、肉団子にしても、ヒレを使って少量の油でソテーしてもいいですね。 |
ママ・パパ | ◎ 育児、仕事と忙しいパパとママ。 糖質やアルコールの代謝にも欠かせないのが、 疲労回復ビタミンであるビタミンB1で、豊富。 積極的に摂るようにしましょう。 |
ビタミンB1の吸収を高めるために、ねぎやニンニクなどと一緒に食べましょう。また、低脂肪のもも肉・ヒレを利用すれば、低カロリーになって安心です。 |
9月の食材は「かぼちゃ」と「おから」
9月は9/10更新予定です。お楽しみに♪
講師:弥冨秀江(いやどみひでえ)先生
管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。
管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。