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2014/9/9 UP
かぼちゃ
かぼちゃの特徴といえば、カロテン、ビタミンC、ビタミンEと3つの抗酸化ビタミンを持つ、栄養価の高い緑黄色野菜です。3つの相乗効果で効果も倍増します。活性酸素の害から体を守り、感染に対する抵抗力も高め、冷えや肩こりの症状もやわらげてくれます。
【主な栄養素】 食物繊維 / カロテン / ビタミンC / ビタミンE
時期 | 管理栄養士より | 効果的に摂取するコツ(レシピ) |
---|---|---|
マタニティ期 | ◎ 抗酸化ビタミンを含み、抵抗力を高めます。 便秘か改善にも有効です。 赤ちゃんのためにも、 積極的に食べてほしい野菜です。 |
カロテンの吸収をすすめるには、油と一緒に食べるのがおすすめなので、ソテー、炒めもの、サラダなどがベスト。お菓子に利用してもおいしいですね。 |
母乳・ミルク期 | ◎ 栄養価の高い緑黄色野菜の1つです。 手軽に使えて、甘くおいしい。 ママの栄養は、赤ちゃんの栄養でもあるので、 積極的に食べてほしい野菜です。 |
カロテンの吸収をすすめるには、油と一緒に食べるのがおすすめなので、ソテー、炒めもの、サラダなどがベスト。お菓子に利用してもおいしいですね。 |
ごっくん期 (5~6ヶ月) | ◎ 栄養価も高く、甘味あり、赤ちゃんも 好みやすくおすすめ。 皮は取って利用します。 |
茹でてもいいし、電子レンジを利用しても可。皮を取って、ペースト状につぶします。冷凍を使ってもOK。 |
もぐもぐ期 (7~8ヶ月) | ◎ 栄養価も高く、甘味あり、赤ちゃんも 好みやすくおすすめ。 皮は取って利用します。 |
茹でてもいいし、電子レンジを利用しても可。皮を取って、つぶし、ぽってりする程度の濃度で食べましょう。冷凍を使ってもOK。 |
かみかみ期 (9~11ヶ月) | ◎ 栄養価も高く、甘味あり、赤ちゃんも 好みやすくおすすめ。 皮は取って利用します。 うまみもあるので、味は薄くしましょう。 |
荒くつぶして、サラダ、味噌汁、スープ、和え物、煮物に使用しましょう。 |
ぱくぱく期 (12~15ヶ月) | ◎ 栄養価も高く、甘味あり、赤ちゃんも 好みやすくおすすめ。皮つきでもOK。 うまみもあるので、味は薄くしましょう。 |
柔らかい皮もOK。1口サイズに切って、サラダ、スープ、味噌汁、和え物、炒めて食べてもいいでしょう。 |
ママ・パパ | ◎ 栄養価の高い緑黄色野菜の1つです。 手軽に使えて、甘くおいしい。 不足しがちなビタミンの補給に最適なので、 積極的に食べてほしい野菜です。 |
カロテンの吸収をすすめるには、油と一緒に食べるのがおすすめなので、ソテー、炒めもの、サラダ、てんぷらやフライなどがベスト。お菓子に利用してもおいしいですね。 |
2014/9/24 UP
おから
豆腐を作る過程でできるもので、カロリーが低い。豆腐にはない食物繊維が多く含みます。便秘予防にもなります。
特別な癖もないので、他の食品と組み合わせやすい食材です。
【主な栄養素】 食物繊維 / カルシウム / 鉄
時期 | 管理栄養士より | 効果的に摂取するコツ(レシピ) |
---|---|---|
マタニティ期 | ◎ 便秘になりやすいことも妊婦さんの悩み。 豆腐に比べ、食物繊維も多いので、 手軽に利用してほしいですね。 |
野菜と炒めて卯の花炒めしてもいいですし、くせがないので、ハンバーグやコロッケに混ぜたり、味噌汁に加えて使ってもいいですね。冷凍保存できるのもうれしいポイント。 |
母乳・ミルク期 | ◎ 豆腐に比べ食物繊維も多い。 また、鉄分、カルシウムも多く含みます。 カロリーも含めで、手軽に利用してほしいですね。 |
野菜と炒めて卯の花炒めしてもいいですし、くせがないので、ハンバーグやコロッケに混ぜたり、味噌汁に加えて使ってもいいですね。冷凍保存できるのもうれしいポイント。 |
ごっくん期 (5~6ヶ月) | ○ 植物性のたんぱく質で、クセがないので 利用しやすいですよ。 |
加熱が基本。つぶした野菜に加えても、くせがないので混ぜやすいです。小分けに冷凍した利用も可。 |
もぐもぐ期 (7~8ヶ月) | ○ 植物性のたんぱく質で、クセがないので 利用しやすいですよ。 |
加熱が基本。つぶした野菜に加えても、くせがないので混ぜやすいです。味噌汁やスープに、芋やおかゆに加えてもおすすめ。 |
かみかみ期 (9~11ヶ月) | ◎ 植物性のたんぱく質で、クセがないので 利用しやすいですよ。 |
加熱が基本。野菜に加えても、くせがないので混ぜやすいです。味噌汁やスープに、芋やおかゆに加えてもおすすめ。 |
ぱくぱく期 (12~15ヶ月) | ◎ 植物性のたんぱく質で、クセがないので 利用しやすいですよ。 |
加熱が基本。野菜や肉に加えても、くせがないので混ぜやすいです。味噌汁やスープに、芋やおかゆに加えてもおすすめ。 |
ママ・パパ | ◎ 豆腐に比べ食物繊維も多い。 また、鉄分、カルシウムも多く含みます。 カロリーも含めで、手軽に利用してほしいですね。 |
野菜と炒めて卯の花炒めしてもいいですし、くせがないので、ハンバーグやコロッケに混ぜたり、味噌汁に加えて使ってもいいですね。冷凍保存できるのもうれしいポイント。 |
10月の食材は「さつまいも」と「エビ」
次回は10/8更新予定です。お楽しみに♪
講師:弥冨秀江(いやどみひでえ)先生
管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。
管理栄養士、産業栄養指導者。長年の病院・企業での豊富な指導・臨床経験をもとに、出版・執筆活動、企業の食品開発・メニュー開発などで活躍中。食事療法の新しい領域を創造しています。商品開発・販売促進などの支援をする㈱ヘルスイノベーション代表。