mamajobは妊娠・出産・子育てとライフステージが変わっても、女性が輝ける社会にしていきます

アイコン説明 第1回目は・・上村　佐知子さん 職種：広報・企画　|　雇用形態：正社員 勤務時間：週5回 9:00～17:00　日によって9:00～21:00も有　土日休み 『仕事と子育ての両立は精神的にも良く、 短時間でも子どもに愛情を注げる自分を発見できました！』 独身の頃から変わらず、同じ会社で広告関連の仕事をしていました。出産後は、育児休暇を取って復帰をしたのですが、週末も休むことができず、まともに子育てをすることができない状態に……。悩んだ結果、子どもが1歳5ヶ月の時に現在の会社に転職しました。 今の会社は、様々な点で女性に優しい企業配慮があり、「週に2日間は必ず早く帰る」という約束も取り付けることができました。

以前からネットプロモーションに魅力を感じていました。過去に私もユーザーだった『ママのためのショッピング生活情報サイト』を、より使いやすく、生活に便利なサイトになるよう、今度はママ目線で伝えていきたいと思ってます。 移り変わりが速いネット業界において、ママたちにどんなサービスをしたらいいのか、日々、サイトのアクセス数や売上を伸ばすためにチャレンジしています。 忙しい仕事に就くには、周りの理解が大事ですよね。夫、母親、姑はもちろんですが、わが家の場合は、特にベビーシッターさんの協力には感謝しています。 最初はベビーシッターを頼む事に両親や夫も不安だったようですが、ベビーシッターさんが自分の子どものように愛情を注いでくれるのを見て感動し、今では、子育ての良き相談相手にもなっています。 もちろん、土日は家族３人で思いっきり遊ぶことも忘れません。 「凝縮して子どもに愛情を」。 育休中は「私、育児に向いていないかも…」と思った時期もありましたが、実際に働き出したら、仕事と子育てを両立している方が精神的にも良く、短時間でも子どもに全力で愛情を注げる自分を発見できました。 両立の秘訣は、「ストレスは他の環境同士で打破」。仕事のストレスは両親へ話し、子育てのストレスは職場で話し、内容によって相手を選んで話を聞いてもらっています。 初出勤から１週間は、『何が何でも●時に帰ります！』と宣言して即帰ること。 残っている仕事や周りの視線に構わず帰る強い意志を持つことが大事だと思います。 この１週間で、これからダラダラ会社にいてしまうのか、きちんと帰れるのかが決まると思うんです。 職場の人に、自分はこういう人だと分かってもらいましょう。 それと、たまには自分へのご褒美やおこづかいだと思ってお買い物したりするといいですよ。 気分転換を上手にすることが全てうまくいく近道だと思います。

※平成19年度に取材させて頂きました内容になります。

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