mamajobは妊娠・出産・子育てとライフステージが変わっても、女性が輝ける社会にしていきます
アイコン説明
第3回目は・・中込 麻帆さん
職種:
広報 |
雇用形態:
正社員
勤務時間:
週5回 10:00~17:00
『ママであることが仕事のキャリアになるなんて!
とてもやりがいを感じます。』
前職で育児休暇を取って復帰しようと考えていたのですが、そこではママが働くことの前例がなく、泣く泣く復帰を断念。子どもが8ヶ月の時に近所のアパレル販促の仕事に就いたのですが、土日も働かなくてはならなく不規則が続いたため、ここも辞めることに。 そこで出会ったのが今の職場です。その頃、子どもが1歳半。広報・HP制作に携わり、自分の居場所を見つけられたような気がしています。
子育てフリーペーパー『ママchan』を、毎月幼稚園へ発行している会社の広報やHP制作をしています。各報道局へニュースリリースなどを配信するのが私の仕事で、それによって取材が多くなり、会社の認知度がアップするという大事な仕事を任されていることは魅力のひとつですね。 自分が、ママ=ユーザーの気持ちで仕事をしているので、ママならではのアイディアを活かすことができるのです。ママであることが、こんな風にキャリアになるなんて。とてもやりがいを感じます。
家事は、ほぼ私がすべてをこなします。夫は仕事の関係で子どもと顔を合わせられる時間が朝だけですが、平日休みを利用して保育園へお迎えに行くなど、出来る限り協力してくれています。そんなときは、短時間ではあるけれど愛情をたっぷり注いでいるのが分かります。また仕事と育児とのスイッチを切り替える!?ためか、自動的に仕事が終わって駅に着くと、ダッシュして子どもの元に向かうのだそうです。走らなくてもいいのにね(笑)。
「段取りよくすること」
朝、頭の中で1日のスケジュールをイメージトレーニングするんです。すると、子どもとの時間、仕事の時間を上手に切り替えることができ、行動しやすくなります。 もうひとつは、「共に行動して子どもとのコミュニケーションを図る」こと。夕飯、お風呂、就寝と、当たり前のことですが忙しい時も子どものペースに合わせるようにしています。
迷っていることがあれば一人で迷わず、誰かに話してみるー家族でなくとも専門の先生や友達などに話を聞いてもらい、一人で抱え込むことがないよう心がけるといいと思いますよ。それと、実際に働いてみると自分の想像と違ったり、思うようにいかないこともあります。それでも、働きたいという意思を強く持ち続け、自分を信じれば、挫折することはないでしょう。気持ちの持ち方が大事ですね。
※平成19年度に取材させて頂きました内容になります。
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