mamajobは妊娠・出産・子育てとライフステージが変わっても、女性が輝ける社会にしていきます
アイコン説明
第5回目は・・須藤 恵さん
職種:
公務員 |
雇用形態:
正規雇用
勤務時間:
週5 土日休
『頼れる部分は、実家や夫、友達に頼り、
時間を有効的に使うよう工夫をすれば両立だって楽にできます。』
育児休暇を取り、子どもが1歳3ヶ月の時に公務員の仕事に復帰しました。子どもが1歳になった8月に保育園へ申請、約3ヶ月後に入園することができました。育休後は、仕事をしながら子育てをがんばっています。もちろん、自分の時間はなくなるけれど、気持ち的に楽になったと実感しています。
公務員は手厚い育児制度が受けられ、大半の人が育休を取って職場に復帰します。民間と違って一度辞めたら戻れないのも公務員ならではですが、長年働くことができるし、しかも、勤続年数に応じて収入が上がっていく安定感はあるので、子どもがいる家庭にとってはとても魅力的だと思います。 また、周りに先輩ママがたくさんいるというのも心強いですね。子どもが急に熱を出した時に、変に気を使って時間休などが取りづらくなるようなこともありません。
夫は毎日不規則で土日も忙しく、育児に参加したくても少ししか関われない状況ですが、実家が近所にあるので安心です。仕事をしている分、なるべく子どもとの時間をとる工夫をしています。
1:家事は子どもが寝てから夜遅めに行い、
親子で遊ぶ時間を長く作る。
2:土日は、公園で2~3時間は遊び、
日頃のたまった分はこれで解消です。
時間を仕事と子育てに有効に使うことでしょうか。
例えば、
「買い物は極力行かない!」
。個人宅配を頼めば自宅まで届けてくれるし、毎日悩んで選ぶ必要がないので、時間の短縮になります。 特に
「朝の時間を有効に!」
すること。朝は戦場と化します。朝の誰も起きていない時間に、朝食の準備と夕飯の下ごしらえをしてしまいます。そうすれば、夕飯は煮たり焼いたり炒めたりするだけで、簡単にできちゃいますから。
これから仕事に復帰しようと思っているママは、仕事と育児を完璧にやらなきゃと最初は意気込みがちになるでしょう。けれど、どこかで気を抜いたりしないと自分が潰れてしまいます。気持ち的にしばり過ぎないようすると、身体は大変ですが、精神的には楽になりますよ。 実家や旦那さま、周りの友達など、頼れる人には頼ることも大事。なるべく協力者を増やすことで、両立しやすい環境を作っていけると思います!
※平成19年度に取材させて頂きました内容になります。
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