mamajobは妊娠・出産・子育てとライフステージが変わっても、女性が輝ける社会にしていきます
アイコン説明
第11回目は・・桜井 雅衣さん
職種:
サービス |
雇用形態:
派遣
勤務時間:
週3~4日 9:00~16:00)
『ママ特有の孤立感を感じ、仕事復帰へ。』
専業主婦になって2年経つ頃、社会からの孤立を感じ始めたという雅衣さん。このままお子さんと二人だけの世界にいることに不安を覚え、仕事への復帰を考えそうです。最初は『子どもが保育園に入っていないと入社が難しい』という現実を考え、お子さんを無認可保育園に入れ様子を見ました。そして、お子さんが1歳の頃、友達の紹介で派遣の仕事へ復帰。今は、精神的に余裕があると感じられるようになったそうです。
実は、今の仕事内容にはあまり満足していないのですが、何にでもチャレンジしたい性格なので、とりあえずは長い目で見ています。続けていけば、いずれ自分のやりたい仕事も明確になってくるだろうと思っています。
それに、職場の同僚にはママが多いので、育児の相談ができるのがいいですね。また、仕事をしていると自分の時間を作ることができたり、時間を有意義に使うことができる気がします。気持ちが豊かになり余裕ができたのは、仕事のおかげですね。
子どもも保育園の集団生活に慣れ、楽しんで行ってくれてます。「ママは仕事で、僕は保育園」と言ってくれるので安心して仕事ができます。
夫は帰宅が遅かったり土日も仕事だったりするので、家事は私がこなしています。料理は少し手抜きもしますが、なるべく手作りするようにしてますね。家族に「美味しい」と言ってもらえると、励みになるんです。
「web(パソコン)で情報収集」
。子育てと仕事をしていると忙しく、本屋さんやどこかに寄り道している暇もないので、webを毎日見て情報を得ています。例えば料理のネタや育児の相談など、子育てママ用のサイトがたくさんあるので、それらを上手に活用しています。
それから
「料理に工夫を」
。冷凍食品や宅配食品は手間がかからずとても便利なので活用しています。でも栄養バランスなどを考えて、少し手を加えてひと工夫するようにしています。
仕事をすれば忙しくて大変なのは当然です。けれど、それ以上にそこから得るものは大きいと思います。毎日必死ですが、おかげで私も子どもも強くなった気がします。今まで子どもと二人っきりの空間で息苦しくなっていました。今は、忙しくて考える暇がないくらい。でも、これがちょうどいい時もあるんじゃないかなって思います。
職探しは、根気強く頑張った方がいいと思いますよ。探せば確実に自分のスタイルに合う職場がありますから、頑張ってください!
※平成19年度に取材させて頂きました内容になります。
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